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/ MacUser ROM 45 / MACUSER-ROM-VOL-45-1997-08.ISO.7z / MACUSER-ROM-VOL-45-1997-08.ISO / 本誌連動 / 第9回：ｳｲｰｸｴﾝﾄﾞﾃﾞﾍﾞﾛｯﾊﾟｰへの道 / QuickCinema 1.0 / READ ME < prev   
Text File  |  1997-05-03  |  2KB  |  54 lines
  1. 1. QuickCinemaは、FrameWorkをベースに開発を行いました。
  2.   QuickCinemarでは，Movie Toolboxの基本をマスターしながら実際の作成例
  3.   を体験することができます。また，全てのソースコードを同封しています
  4.   ので，プログラミングの勉強に活用して下さい。
  5. 　なお，本プロジェクトは，Code Warroior CW11を用いて作成しています。
  6.  
  7. 2. 機能概要
  8.  
  9. 1) QuickTime Toolboxの基本的な使用例を理解する。特に、今後重要な
  10. 　テクノロジとなるコンポーネントの活用の仕方を理解することが重要
  11. 　です。
  12.  
  13. 2) 基本的なファイルの扱い方を理解する。QuickCinema 1.0では、
  14. 　ファイルを開く手続きを理解することができます。また、マック特有の
  15. 　リソース・データフォークについて理解する。
  16.  
  17. 3) マルチウィンドウを扱う手法を理解する。QuickCinema 1.0では、
  18. 　Window recordのrefconに必要な情報を記録する方法について理解する
  19. 　ことができます。
  20.  
  21. 2. QuickCinemaは以下の内容が同封されています。
  22.  
  23. QuickCinema:READ ME ->今読んでいる解説文
  24.  
  25. QuickCinema:Source code:QuickCinema.h -> QuickCinema共通のヘッダファイル
  26. QuickCinema:Source code:Prototype.h -> QuickCinema共通のプロトタイプ記述ファイル
  27. QuickCinema:Source code:QuickCinema.c -> mainならびにイベントループルーチン
  28. QuickCinema:Source code:Initialize.c -> 初期化ルーチン
  29. QuickCinema:Source code:MenuFactory.c -> メニュー処理ルーチン
  30. QuickCinema:Source code:Utilities.c -> ユーティリティ処理ルーチン
  31. QuickCinema:Source code:WindowUnit.c -> ウィンドウ処理ルーチン
  32. QuickCinema:Source code:MovieTheater.c -> ムービー処理ルーチン
  33.  
  34. QuickCinema:QuickCinema.68K.ｵ -> 68K Macintosh専用プロジェクトファイル
  35. QuickCinema:QuickCinema.PPC.ｵ -> Power Macintosh専用プロジェクトファイル
  36. QuickCinema:QuickCinema.fat.ｵ -> fat binary専用プロジェクトファイル
  37.  
  38. QuickCinema:QuickCinema (68K) -> 68K Macintosh専用アプリケーション
  39. QuickCinema:QuickCinema (PPC) -> Power Macintosh専用アプリケーション
  40. QuickCinema:QuickCinema (fat) -> fat binary専用アプリケーション
  41.  
  42. 3. QuickCinemaのソースコードは日本語で注記を記述していますので、
  43. フォント設定をOsaka-均幅 12pに設定して下さい。
  44.  
  45. 4. QuickCinemaはFrameWorkをベースに開発を行いました。 
  46. FrameWorkは、MacUser 日本語版 編集部と清水　友彦のダブルライセンス
  47. というかたちで配布しております。
  48. 皆さんがFrameWorkを利用してアプリケーションを作成する際は、自由に内容
  49. を変更のうえ利用頂いて結構ですが、アバウトボックスとREAD MEファイルに
  50. 以下の文言を明記いただきますようお願いいたします。
  51.  
  52. Based on FrameWork
  53. ©1997 MacUser Japanese Edition and pooh
  54.